どんな育児がしたいんだろう?
こんにちは。
宮城県利府町で、ベビーマッサージとベビーヨガの教室をしているえりさんです。
今、これを読んでくれているあなたは、
どんな育児がしたいなって思っていますか?
そんなこと、考えたことはありますか?

どんな育児がしたいですか?
「育児には正解がない」とよく言われますよね。
でも、SNSを開けば、
やれ
「発達にはこんな遊びがいい」
「離乳食はこうした方がいい」
「これはさせるな、あれはして」
うんぬんかんぬん。
本当にたくさんの育児情報が出てきますよね。
私も子育てをしているママの一人なので、もちろん見ます。
(というか、流れてきます。アルゴリズムさん、こんにゃろう。)
そしてですよ。
わが子のことを大切に思えば思うほど、
「これがいいのかな」
「あれもしてあげた方がいいかな」
「ちゃんとできているかな・・・」
って、いっぱいいっぱいになっちゃうの。
あるあるではないでしょうか。
「いい育児」って「どんな育児」?
そんなときは、ふとスマホの画面から目を離して、
目の前の愛しいわが子を見ながら、ちょっと考えてみてください。
「私は、どんな育児がしたいんだろう?」
私はこれを、レッスンのはじめにもお話ししています。
「私はどんな育児がしたいかな。」
今すぐに、言葉にできなくても大丈夫。
なんとなく考えたり、感じたりするだけでもいい。
レッスンの時間が、そんなことを考えるきっかけになったらいいなと思っています。

息子に伝えたいこと
ちなみに私は、息子に
「自分は家族の宝物なんだ」
「自分は、存在しているだけで大切で、愛されているんだ」
と、信じきってもらえるような育児がしたいと思っています。
もちろん、毎日ずっと優しいお母さんでいられるわけではありません。
イライラする日もあるし、怒る日もあります☆
それでも、根っこのところでは、
「大好きだよ」
「大切だよ」
「そのままでいいよ」
ということを伝えていきたい。
そのために私が大切にしているもののひとつが、「丁寧なふれあい」です。
ふれあいって、肌と肌で「触れる」ことだけじゃないんです。
「大好きだよ」は、ふれあいでも伝えられる
赤ちゃんは、まだ言葉でたくさん会話することはできません。
だからこそ、いろいろな方法で「ふれる」ことを意識してみます。
目で触れます
目と目を合わせてみる。
スマホ片手じゃなくて、「あなただけ」を見る時間をつくる。
動けるようになったら
1歩、2歩と進んでいく背中を見守り続けてみる。
振り返ったとき、
いつでも「ママ、見てるよ」でいたいなぁと思います。
声で触れます
「○○くん、おはよう」と名前を呼びます。
「楽しかったね」
「ドキドキしたかな?」
息子の気持ちを受け止めます。
こうかな?って代弁します。
「お皿洗ってるから、ちょっと待ってね」って声をかけます。
すぐには行けないけれど、
ママの意識はあなたに向いてるよと知らせたいです。
空間で触れます
安心して過ごせる、安全な場所。
「ここでなら、このメンバーなら、なにしたっていいさ」
そんな空間に私も身を置いて、
安心しきって、息子も自由にしてみる。
なにかあったら、戻っておいで。
やっぱり、肌でも触れます。
小さいおてて。
「このおててで、今日はなにを作ったの?」
小さな足。
「この小さな足で、息子の身体を支えてくれてありがとう」
そんな気持ちを込めながら、なでなでします。
「抱っこしていい?」
「マッサージしてもいい?」
もちろん、許可をとってから。
そんな日々のふれあいを通して、
「大好きだよ」
「大切だよ」
「あなたのことをちゃんと見ているよ」
という気持ちは伝えていくことができると、私は信じています。
ベビーマッサージを上手にすることが目的じゃない
ponoparkのベビーマッサージ・ベビーヨガでは
「マッサージ(や、ポーズ)を上手にすること」
を目的にはしていません。
赤ちゃんに、ゆっくり触れてみる。
表情をじっくり見てみる。
声をかけて、反応を見てみる。
「ふれあうって、いいな」
「この子とこうして過ごすの、楽しいな」
と感じてもらえたら、それで十分なのです。
そんな「今」を味わう中にこそ自分が「したい育児」がぼんやり見えてくるんじゃないかな、と思っています。

情報は、ちょっとその辺においといてさ
SNSにあるいろいろな育児情報が
ママの助けになることもたくさんあると思います。
私自身も参考にしてきたこともあるし、
それを否定するつもりはまったくありません。
でも、情報が多すぎて苦しくなってきたときや、
迷子になりそうなときには、一度だけ立ち止まってみてほしいなぁと思うのです。
「私は、どんな育児がしたいんだろう?」
「私は、この子に何を伝えていきたいんだろう?」
案外、最後に残る答えはとてもシンプルかもしれません。

