
ponopark主宰
川村 恵理香 Erika Kawamura
川村 恵理香 Erika Kawamura
宮城県出身。男の子1人のママ。
東京都国分寺市でベビーマッサージ・ベビーヨガ講師として活動。のべ150組の親子とふれあい、現在は地元・宮城県利府町に活動の拠点を移す。
もともと完璧主義で「ちゃんとしないと落ち着かない」タイプ。自身も産後うつを経験したママでもあり、「完璧じゃなくてもいい育児」を、体験を通して伝えています。がんばり屋のママが、情報に振り回されず、目の前のわが子と向き合いながら“わたしの育児”を見つけられるようにサポートしています。
わたしの想い
私は、息子が生後半年のときに産後うつを経験しました。
初めての子育てに「ちゃんと育てなきゃ」と必死で、
集めた情報をとにかく取り入れることに精一杯。
親戚からおさがりをたくさんもらっては、その使い方を調べて…
毎日の授乳、夜泣き、初めての離乳食づくり…
家族の洗濯、掃除、大人のご飯づくり、洗い物…
家事も育児も、終わりが見えませんでした。
「洗い物、溜めたくないのになぁ」
「アイロンがけする服がたまってる」
「家事したいからって、また息子にテレビばっかり見せちゃってる……」
思うようにできない自分を責めて、
心も体もカチカチに固まっていました。
そんなとき、たまたま出会ったのがベビーマッサージでした。
見よう見まねで息子にふれ、
「大好きだよ」がちゃんと伝わったとき
ふと顔を見ると、息子がとても嬉しそうに笑っていて。
その瞬間、張りつめていた心の糸が、ふっとゆるんだのを覚えています。
家の中はちらかったまま、洗い物もそのままだったけれど、
その笑顔を見て「これでいいんだ」と思えました。
“ちゃんとした育児”じゃなくても、子どもはちゃんと幸せを感じてくれる。
そう気づけたことが、私にとって大きな転機でした。

この経験から、同じようにがんばりすぎてしまうママたちに寄り添いたいと、
タッチケアや赤ちゃんの発達について学び、教室を開くようになりました。
ponoparkでは、「ちゃんとしなきゃ」に囲まれた育児に、
“心の余裕”と“自分の感覚”を取り戻せるような時間を大切にしています。
「ponopark」の“pono”は、ハワイ語で「ちょうどいい」という意味。
核家族化がすすみ、実践的な育児のモデルも身近にない今、
単身赴任や共働きなど、家族の形もそれぞれです。
ネットにあふれる「理想の育児モデル」に、必要以上にがんじがらめにされるのではなく、
「自分がしたい育児ってどんなのかな?」と考え、実践することで、
それぞれの家族にとっての“ちょうどいい”育児が見つかるといいなと思っています。
がんばり屋さん、完璧主義なママたちが「まぁいっか」と肩の力を抜けるように。
そのまんまの赤ちゃんとママを、ありのまま受けとめる場所でお待ちしています。
講師歴
<東京都>
生活クラブ子育て広場ぶらんこ国分寺
赤ちゃん体操講座
NPO法人コアラッコ子育てサポート
市民室内プール親子ひろばコアラッコ
赤ちゃん体操/ベビーマッサージ
国分寺カフェスロー
親子ヨガ&ベビーハンドメイドマルシェ積水ハウス株式会社多摩支店
ベビーマッサージ&ベビーヨガ講師
国分寺市民活動フェスティバル
mamaco festival
ベビーヨガ
<宮城県>
利府おおぞら保育園
おおぞら広場
ベビーマッサージ/ベビーヨガ/ワークショップ
多賀城市立図書館
ママとパパのためのベビーヨガ
離乳食プチ相談会
ponopark自宅教室
ベビーマッサージ/ベビーヨガ/各種講座・イベント
保有資格
・JABCベビーマッサージ・ベビーヨガ指導者
・日本タッチ育児協会所属タッチ育児アドバイザー

