【ベビーマッサージの効果】親子の絆が深まる理由とは?オキシトシンとの関係を科学的に解説
「赤ちゃんとのスキンシップは大切です」とよく言われます。
では実際に、
ベビーマッサージにはどんな効果があるのでしょうか?
特に多く聞かれるのが、
「ベビーマッサージで親子の絆は本当に深まるの?」
という疑問です。
この記事では、
ベビーマッサージの効果の中でも代表的な
「親子の絆が深まる理由」
を、ホルモンの働きからわかりやすく解説します。
ベビーマッサージの効果~親子の絆を深める~
人の身体は、マッサージをすると、オキシトシンというホルモンが分泌されます。
このオキシトシンは別名、
・愛情ホルモン
・幸せホルモン
とも呼ばれています。
おもに、人が
・嬉しい
・安心する
・心地よい
・大好き
と感じたときに、脳内で分泌されるホルモンです。
例えば、こんなときにも分泌されます。
・仲のいい人とハグをする
・ペットや動物と触れ合う
・美しい景色をみたとき
・親しい人と一緒に食事をするとき etc
オキシトシンとは?愛着形成に関わるホルモン
研究では、親しい相手との心地よい肌接触(=マッサージやハグなど)によって分泌されることがわかっているこのオキシトシン。
実は、このオキシトシンは、
出産時や授乳時にも多く分泌されることが知られています。
このオキシトシンというホルモンは、
・信頼関係の形成
・愛着の発達
・安心感の向上
と深く関わっている、といわれています。
授乳中に多く分泌されるのは、その為なんですね。
つまり、
ベビーマッサージは単なるスキンシップではなく、
愛着形成を支える生理的な仕組みに働きかける行為
なのです。
なぜベビーマッサージで絆が深まるのか
流れを整理すると、次のようになります。
1.ママやパパなどが赤ちゃんに優しく触れる
2.赤ちゃんが「安心」「心地よい」と感じる
3.オキシトシンが分泌される
4.信頼関係・愛着が育つ
5.親子の絆が深まる
愛着とは、
「この人は安心できる存在だ」
と感じられる関係性のこと。
赤ちゃんは、
優しく丁寧に触れてもらう体験を繰り返すことで
「この人は安心・安全な人だ」
と学習していきます。
そして、そういった心の安全基地が出来上がっていると、
探求・探索といった意欲にも繋がっていくのです。
ハイハイできるようになった赤ちゃんが、時折、後ろで見守るママを振り向きながら、
自らの意思でいろんな場所にハイハイしに行くのは、まさにこの「安全基地」と「探求」の現れですね。
ベビーマッサージは大人にも効果がある
オキシトシンは、
触れられる側だけでなく、触れている側にも分泌されます。
そのためベビーマッサージは、
赤ちゃんだけでなく、
ママやパパにも良い影響があるのです。
例えば、
・ストレスの軽減
・気持ちの安定
・愛情を感じやすくなる
・育児への前向きさが増す
といった効果が報告されています。
親子双方にオキシトシンが分泌されることで、関係性もより安定していきます。
愛着形成は将来の土台になる
乳児期の愛着形成は、
・情緒の安定
・自己肯定感
・対人関係の基盤
につながると言われています。
ベビーマッサージは、
日常の中で無理なく取り入れられる愛着形成のサポート方法のひとつです。
特別なことをしなくても、
目を見て
声をかけて
優しく触れる。
その積み重ねが、
親子の絆を育てていきます。
まとめ|ベビーマッサージは科学的にも意味がある
ベビーマッサージには、
・オキシトシンを分泌させる
・愛着形成を支える
・信頼関係を育てる
・親子双方に安心感をもたらす
という効果があります。
「親子の絆が深まる」というのは、
感覚的な表現ではなく、生理的な仕組みに基づいた現象でもあるのです。
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