赤ちゃんとのふれあいがもたらす3つの効果
ベビーマッサージというと、
「赤ちゃんのためのもの」というイメージを持つ方が多いかもしれません。
でも実は、
ベビーマッサージには赤ちゃんだけでなく、親のストレス軽減にもつながる効果があることがわかっています。
レッスンでもよく、
「赤ちゃんのためと思って来たけど、私の方が癒されました」
とおっしゃるママがいます。
それには、
触れることで分泌されるホルモンの働きが関係しています。
この記事では
ベビーマッサージが親のストレスを軽減する理由を、
わかりやすく解説します。
ベビーマッサージで親のストレスが軽減する3つの理由
ベビーマッサージで親のストレスが軽減すると言われる理由は、主に次の3つです。
①ストレスホルモン(コルチゾール)が減る
②幸せホルモン(オキシトシン)が増える
③赤ちゃんの気持ちを感じ取りやすくなる
それぞれ詳しく見ていきましょう。

①ストレスホルモン(コルチゾール)が減る
ベビーマッサージのように、肌に触れる行為(スキンシップ)をすると、
「コルチゾール」というホルモンが減少することがわかっています。
コルチゾールは別名「ストレスホルモン」とも呼ばれ
・緊張しているとき
・不安を感じているとき
・朝起きた直後
などに多く分泌されます。
特に朝は、
・音
・光
・生活の刺激
などを一気に受けるため、赤ちゃんもストレスを感じやすい時間帯です。
寝起きに機嫌が悪くなる赤ちゃんが多いのも、
このような反応の影響があると言われています。
大人も子どもも、寝起きに不機嫌になりやすいのは
ストレスホルモンが多く出やすいタイミングのせい・・・かも!?
そんなとき、
やさしく触れることでストレスホルモンが減少し、リラックスしやすくなることが知られています。
寝起きの1分、「○○ちゃんおはよう、今日もかわいいね」と背中やお胸を優しくなでてみてくださいね。
②幸せホルモン(オキシトシン)が増える
反対に、”触れることで増える”のが、
もう一つの大切なホルモン
オキシトシン です。
オキシトシンは
・幸せホルモン
・愛情ホルモン
とも呼ばれ、
・嬉しいとき
・心地よいとき
・リラックスしているとき
に分泌されます。
そして、このオキシトシンには、
ストレスホルモンを抑える働き
があります。
つまり、
1.触れる
↓
2.オキシトシンが増える
↓
3.ストレスホルモンが減る
という流れが起こり、
ストレスに強い状態(ストレス耐性)を作ると考えられています。
③赤ちゃんの気持ちや身体の変化を感じ取りやすくなる
ベビーマッサージは、
赤ちゃんとの日常のコミュニケーションでもあります。
まだ言葉を話せない赤ちゃんは、
・表情
・呼吸
・体の動き
・泣き方
などで気持ちを表現しています。
普段からふれあってコミュニケーションをとることで、
「今日は少し緊張しているかな?」
「眠いタイミングかな」
といった、
赤ちゃんの小さなサインに気づきやすくなります。
また、普段から触れていることで
・体の変化
・肌の状態
・小さな成長
にも気づきやすくなります。
こうした気づきが増えることで、
赤ちゃんとのコミュニケーションが深まり、
育児の不安が減り、親のストレス軽減にもつながります。
ベビーマッサージの効果は親にもある
触れることで分泌されるホルモンは、
実は
赤ちゃんだけでなく、触れているママやパパの体でも分泌されます。
「触れる」という行為は一方向ではなく、
赤ちゃんに触れているとき、
同時にママの手も赤ちゃんに触れていますよね。
そのため、
親自身にもリラックス効果が生まれるのです。
レッスン後に
「私の方が癒されました」
というママが多いのも、
このホルモンの働きが関係しているというわけですね。
まとめ
ベビーマッサージで親のストレスが軽減すると言われる理由は次の3つです。
①ストレスホルモン(コルチゾール)が減る
②幸せホルモン(オキシトシン)が増える
③赤ちゃんの欲求や変化を感じ取りやすくなる
ベビーマッサージは、赤ちゃんだけでなく
親の心と体もリラックスさせてくれる時間です。
赤ちゃんの肌を借りて、
私たち親も癒されているのかもしれませんね。
研究でも報告されています
アメリカの研究では、
産後うつ症状のあるママが
1日15分のベビーマッサージを2週間続けたところ
・うつ症状の軽減
・赤ちゃんへの苛立ちの減少
・睡眠時間の増加
などの変化が報告されています。
赤ちゃんとのふれあいは、
親にとっても大切なケアの時間と言えるでしょう。
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